肌物にて刀剣研究会鑑定☆徳川家康お抱え工☆(葵紋)越前康継(三代)☆地肌と刃紋が見応えな65.2㎝

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刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
刀身の真偽については現在の保存刀剣審査などが付随していないものは保証出来るものではありません。
登録証は確認済みですし、全て私の名義に変えています。刀袋が載っていませんが付属します。
刀剣研究会より、徳川家康お抱えの三代越前康継(下坂四郎右衛門)と極められた希少な太刀になります。
銘の位置から元々は二尺五寸程度あったと推察されます。
元和七年訳400年前初代康継が没した後、長男の二代目下坂市之丞越前康継が後を継ぎましたが、
二代目越前康継が正保三年約375年前に没した後、二代目康継の子右馬助が幼少の為、家督騒動が勃発し、
権現様御取り立ての家柄で有るからと、旗本阿部四郎五郎の老中への働きかけにより和解し、
右馬助が江戸三代となり、初代康継の三男下坂四郎右衛門が越前の屋敷を相続し、
越前康継家を相続し越前三代となっています。江戸時代寛文1661年訳360年前から延宝1680年約341年前にかけての作品が残っています。
是非お手持ちの一振りに加えて下さい。

※発送は佐川急便着払いでお願いします。

【種　別】　　　刀　　　　　　　登録　　　　東京都　　　　240055号　　　昭和62年3月19日交付。
【刃　長】　　65.2cm　　【反　り】　　0.4cm
【目釘穴】　3個
【元　幅】　　28.5mm　　【元　重】　　6.2mm
【先　幅】　　18.7mm　　【先　重】　　4.4mm
【銘　文】　　(表)　　(葵紋)　以南蛮鉄於武州江戸越前(以下切)　　(裏)　　なし。
【ハバキ】　赤銅ハバキ。
【白　鞘】約　全長： 97.0cm、　柄長約： 25.0cm

重さ：(電子量り)鞘を払って約696グラム。
刀身のみの重量約590グラムです。

私の解る範囲で誠意を持ってお答えさせて頂きます。

【体　配】　鎬造り、庵棟、身幅、重ね共に尋常。
【地　肌】　板目肌が流れて肌立ち、、地沸が厚く付き、地景細かに入る。
【刃　紋】　直刃刃紋僅かにのたれ、刃中には足、葉、砂流し、金筋幾重にも走り匂口締まり刃明るく冴える。
【鋩　子】　金筋走りやや掃き掛け返る。
【中　茎】　大摺り上げの切り。(約23.0センチ)(目釘穴位置刃区より7.0と14.5と17.5センチ)

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