アンティークブリュッセルデュセスレースクラシックローズとリーフの付け襟

¥26000

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商品の説明

ベルギーのアンティークのハンドメイドの
ブリュッセルレースのラペット、付け襟です。
より分類するならデュセスレースの
多分1800年代後半頃のショールカラー
ホニトンレースにも似ています

コロンとしたポワンドローズの薔薇と
葉がしだれおちるかの
印象的なモチーフが中央に。
内側/首周りに丸いリーフのループが
リズミカルに並び
外側のリムにはミニローズ、或は
向日葵を並べたような丸いモチーフが
花びらスカラップ風に並んでいます。

ローズが５輪並んだ華やかなセンターは
胸元/背のどちらに下げるのも
ヘッドにあしらうのも素敵です

密度の差を付けた陰影、
クロスさせたブリッジ、葉脈まで表現した
繊細な丸みのあるリーフが印象的。

エッジには小さなピコレースが刺繍され
繊細さと可憐さをアップ

美しい色合いも非常に魅力的。
淡いグラスアイボリー、
仄かなカーキグリーン、グレーを帯びた
上品でアンティークなエクリュカラー

おそらく洗われた事の無い作品。
時代を重ねた作品のみが持つ
時が化粧を施した美しいトーン

滑らかで柔らかく、コシがあり
さらり感もある触感。
仄かに艶やかさがあり、リネン糸、
或はコットンか絹の混紡かと。
ごく細い糸で編まれ、とても軽いです

下記は素人計測で
計測箇所により差異がある為
誤差をご容赦くださいm(_ _)m

全体高さ＆襟元横幅最大：約41.5㎝ x 22㎝
センター：中央高さ21㎝
内径長さ(首周り)：約50㎝
外径長さ(外回り)：84〜85㎝
4〜5g程
金具留め用糸編みループ有り

複数のボビンを巧みに駆使し、立体感ある複雑なモチーフのレースワークを完成。
卓越したクラフトマンシップ＆
優美なディテールを特徴とする
レースの貴婦人と呼ばれた技法。

目立つしみや汚れ、
大きな破れや裂けの無い綺麗な状態。
微かに薄茶になった短い糸が見られますが
あまり目立たないと思います。

着用しない時は
大型のガラス器等にふわりと掛け
鑑賞なさるのも大変美しく額装も素敵です

気に入ってくださった/お探しのかたに
素敵にご活用戴けましたら嬉しいです✧

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